とりあえず、勉強のために、波動方程式を用いないで波をモデリングした。式はまたしっかりと公開
します。既存の手法を使いました。
支配方程式を用いてないので、インタラクティブに境界条件を変化させることができます。赤は壁を
意味します。複雑な境界条件でも波の質感を再現できる。 さらに、たとえばここに「水にインクをた
らし、波を発生させた際の現象」のような波動方程式と拡散方程式が相互作用するような場合、微
分方程式ではその現象を再現することは困難だと思われる(よい方法があったら知りたいです。間
違っていたら指摘してください) セルラオートマタの原理はルールが非常に単純かつ局所的なセル
同士の関係性だけである現象を再現できるので、ルール同士を相互作用させ関係づけることも可
能である。この方法を使えば、波動方程式と拡散方程式が相互作用するような系も再現(厳密性は
やや損なわれるが)することが可能だと思っている。暇なときにやろうかな。
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